唐沢寿明主演ドラマの元祖ドイツ版『ラストコップ~刑事ミック 失われた20年』が7月15日(月・祝)独占日本初放送

世界的な大ヒットを記録し、日本やフランスなど世界中でリメイクされたドイツ発の刑事ドラマ『ラストコップ~刑事ミック 失われた20年』が、7月15日(月・祝)よりアクションチャンネルで独占日本初放送。

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フランス版リメイク『刑事ファルコ』と合わせて放送

本作は、頭を撃たれ昏睡状態に陥った刑事が、20年後に突然目を覚まし再び事件の捜査に乗り出すというストーリーである。主人公が、昏睡状態だった20年間ですっかり変わってしまった周囲に戸惑いながらも、自らをアップデートしていく様子が痛快だ。

世界中で人気を博した本作は日本でも、『THE LAST COP/ラストコップ』してリメイク。のちにNHK連続ドラマ小説『エール』でも共演する唐沢寿明、窪田正孝がW主演を務めた2015年のドラマ版は初回の視聴率が時間帯トップを記録。またフランス版リメイクである『刑事ファルコ 失われた22年』も爆発的ヒットを遂げ、4シーズン続いた。

アクションチャンネルにて日本初放送となる元祖ドイツ版も、2010年に本国でスタートして以降、着々と人気を伸ばした。オリジナル版の主人公ミックは、ドイツ出身の俳優ヘニング・バウムが務めている。マッチョでパワフルな主人公を見事演じきったヘニングは、この作品をきっかけに一躍大スターへとのし上がっていった。

またアクションチャンネルでは、オリジナル版の日本初放送に合わせ、フランス版『刑事ファルコ 失われた22年』を7月1日(月)12:30より放送する。長らく昏睡状態に陥っていた末に目を覚ました刑事が主人公というコンセプトは共通ながらも、キャラクターや設定はそれぞれの国のバージョンで微妙に異なるので、見比べてみるのも面白いだろう。

『ラストコップ~刑事ミック 失われた20年』あらすじ

20年間も昏睡状態にあり、誰もが諦めていた刑事ミックがある日、突然覚醒。それから6週間後には現場に復帰する。かつての相棒で今は上司となったマーティンに、自分よりも年下でカタブツのアンドレアスを相棒にされたことに文句を言いながらも、ミックは水死体が発見された事件の捜査に当たる。しかしその死体を調べる病理医ローランドが、妻リザの今のパートナーで、同居していると知ったミックは怒り心頭。やがて水死体の身元が前科者のブルーノと分かり、彼がかつて殺人で服役していたことをつかんだミックは、ブルーノが当時殺した被害者の父が経営するボクシングジムへと向かうが…。

『ラストコップ~刑事ミック 失われた20年』放送情報

字幕版:7月15日(月・祝)10:00から全13話一挙放送

(海外ドラマNAVI)

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