大和丸なすをPR 生産者らが山下知事を訪問

大和の伝統野菜、大和丸なすをPRしようと生産者らが県庁を訪れました。

5日、県庁を訪れたのは、70年にわたって大和丸なすを生産・販売している丸三出荷組合組合長の中西・昭仁さんらです。今、旬を迎えている大和丸なすは、その名の通り丸く、アクがないのが特徴の大和の伝統野菜です。

組合では今、大和丸なすの加工に力を入れていて、冷凍ピザのほかレトルトカレーの開発も進めているといい、山下知事も楽しみにしていますと話しました。中西さんは「奈良のなすは丸いと言われるのが夢。加工して、土産品としての販売も目指したい」と意気込みました。

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