覚醒剤や大麻所持 容疑で男4人逮捕 茨城県警

茨城県警鹿嶋署と県警組織犯罪対策2課は6日、覚醒剤取締法違反(営利目的所持)と大麻取締法違反(同)、医薬品医療機器法違反(所持)の疑いで、同県神栖市、会社役員、男(32)ら4人を逮捕した。

ほかに逮捕されたのは、同県鹿嶋市、飲食店経営、男(24)と栃木県上三川町、自称アルバイト従業員、男(20)、神栖市、無職、男(38)の3人。

4人の逮捕容疑は共謀し1月24日、神栖市内のアパートで、営利や医療以外の目的で、覚醒剤を含む粉末約4.298グラムや乾燥大麻片約90.65グラム、大麻樹脂、指定薬物「HHC-O」を含むワックスのようなものなどを所持した疑い。同課は4人の認否を明らかにしていない。

同課によると、別事件の関連捜査でアパートを捜索したところ、覚醒剤などを発見。大麻の粉砕器具や計量器なども押収した。

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