（菅井貴子気象予報士が解説）午後6時40分現在
◆6月の天候
きょう6日(木)は気象台から北海道の1か月予報が発表になりました。
全道的に高温で、降水量や日照時間は、平年並みです。
5年連続の猛暑になるかもしれません。
暑さに強い体づくりや、涼がとれる住環境を整えておきましょう。
◆あす7日(金)の天気・気温
広範囲で晴れるでしょう。日差しが強く、紫外線対策は万全にしましょう。
日本海側は、午前中は雲が広がり、通り雨の所がありますが、
天気の大きな崩れはなさそうです。
日中は20℃を超える所が多く、
富良野など内陸部は25℃で、今月初めての夏日となりそうです。
札幌は23℃まで上がり、前日より8℃も高くなるでしょう。
昼前後は、半袖や夏服で出かけられそうです。
◆札幌の10日間予報 7日(金)～16日(日)
8日(土)の予想最高気温は28℃で、今年一番の高温です。
YOSAKOIソーラン祭りや北大祭は、暑さの中での開催となりそうです。
9日(日)は雲が多く、午後は雨予報に変わる可能性がありますので、
最新の情報に気を付けてください。
10日(月)は、雨量がやや多くなるでしょう。
◆全道の週間予報 7日(金)～13日(木)
8日(土)は全道的に夏空が広がり、内陸部は気温が30℃前後まで上がりそうです。
各地で、イベントや祭り、運動会なども予定されている学校がありますが、
暑さ対策をして、お弁当の食中毒にも気を付けてください。
9日(日)は天気が下り坂で、午後は雨の降る所がありそうです。
10日(月)は広範囲で雨が降り、局地的に雷を伴って強い雨となるでしょう。
