韓国、戦没者らを追悼する顕忠日に旭日旗を掲げた住民に批判殺到「そんなに日本が好きなら…」

6日、韓国・マネートゥデイは「釜山市のあるマンションの住民が、戦没者らを追悼する『顕忠日』の6日に太極旗ではなく旭日旗を掲げ、批判を浴びている」と伝えた。

2024年6月6日、韓国・マネートゥデイは「釜山市のあるマンションの住民が、戦没者らを追悼する『顕忠日』の6日に太極旗(韓国国旗)ではなく旭日旗を掲げ、批判を浴びている」と伝えた。

記事によると、韓国の複数のオンラインコミュニティーに同日、釜山市水営区南川洞のマンションに旭日旗が掲げられているという内容の文章と、実際の写真が投稿された。写真を見ると、大規模マンションの外壁に旭日旗2枚が並んで掲げられている。

当該マンションの住民は、5月18日(光州民主化運動が起こった日)には日の丸を掲げていた。当時オンラインコミュニティーには「釜山市水営区南川洞のマンションに日の丸が掲げられている。家の近所に売国奴が住んでいる。警察も『どうすることもできない』と言っていた」との文章が投稿されたという。

また、ソウルの世宗市では3月1日(独立運動記念日)に日の丸が掲げられる騒動があり、同市の議員10人が「日本帝国主義の象徴物」の公共の場での使用を禁止する条例案を提出した。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「一体何を考えているのか」「まさか韓国人ではないよね?」「そんなことをして、そこに住み続けられるの?」「そんなに日本が好きなら、日本に行って暮らせばいい」「人から注目されたいのだろう。すぐに身元が特定され、公開処刑されるよ」「大統領が親日だからこういうニュースが後を絶たない」「これも全て親日政権のせいだ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

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