森保一監督が率いる日本代表は現地6月6日、北中米ワールドカップのアジア2次予選でミャンマーと敵地で対戦。5-0で圧勝した。
17分に中村敬斗が先制弾。その後、34分に堂安律、76分と83分に小川航基が加点。そしてゴールラッシュを締めくくったのは中村だ。
90+3分、板倉滉の縦パスから、エリア前で小川が粘って倒れ込みながらもヒールで流すと、中村が右足を振り抜き、強烈なシュートを突き刺した。
【動画】小川の粘りのアシストから中村が圧巻フィニッシュ!
試合を中継した日テレの番組に解説を務めた元日本代表FWの大久保嘉人氏は、「非常に難しいシュートでしたけど、狙いすまして良いコースに打ちましたね」とコメント。さらにアシストした小川についても「この落とし、完璧でしたね」と称賛した。
中村は代表戦9試合で8得点。抜群の決定力を見せつけている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部