行政無線で「熱中症注意」 宮橋小松市長ら高齢者訪問、説明

高齢者に啓発パンフレットを手渡す宮橋市長(中央)=小松市古城町

 小松市の熱中症予防見守り活動は6日始まり、宮橋勝栄市長や市民生委員児童委員協議会の役員らが市内の高齢者方を回って、ペットボトルの水と予防啓発パンフレットを配った。

 古城町の西田美智子さん(90)方では宮橋市長が、今年から熱中症特別警戒アラートが出される前日に防災行政無線などで注意を促すことを説明。協議会の今村信次会長、稚松地区民生委員児童委員協議会の松林和代副会長が同行した。

 今年は1人暮らしの高齢者や高齢者のみ世帯などの約5600人を、民生委員児童委員と地域福祉推進員が訪問する。

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