主に子どもをターゲットとして制作されるキッズ映画。子ども向けの演出やセリフ回しもありながら、大人だからこそ気付けるテーマや深い意図、涙腺を刺激するストーリーなどが盛り込まれている作品も多くあります。
今回は、子ども向けと思いきや大人も号泣してしまう映画を3つ紹介します。
『若おかみは小学生!(劇場版)』
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【あらすじ】
小学6年生の少女・織子(おっこ)は、交通事故で両親を亡くしてしまい、祖母の経営する温泉旅館「春の屋」に身を寄せることに。屋敷に住まう幽霊・ウリ坊の頼みもあり、旅館の跡継ぎとなるべく少しずつ仕事を手伝うことになった織子。旅館に訪れるさまざまな人との出会いは、織子の傷を癒やし、織子のひたむきさに大人たちも影響されていく……。
【監督・キャスト】
監督
高坂希太郎
出演
小林星蘭, 水樹奈々, 松田颯水
【Amazon Prime Videoでの評価: 4.3/ 5 】
💬「大人も十分に楽しめる内容だと思います。話は明るく進むのに、受け入れがたい現実を受け入れていく過程のゆらぎがたまらなく愛おしく感じられるおすすめ作品でした」
💬「泣きながらなぜかやさしい気持ちになれる」
💬「最初は子ども向け?と思いましたが、今まで見た映画の中で一番、明日から頑張ろう!と前向きな力を頂ける作品でした」
(Amazonカスタマーレビュー より)
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『映画すみっコぐらし とびだす絵本とヒミツのコ』
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【あらすじ】
いろんな隅にいるのが落ち着く、ちょっぴりネガティブだけど個性がある“すみっコ”たち。ある日、喫茶店の地下室にあった“とびだす絵本”を眺めていたすみっコたちは、突然本に吸い込まれてしまう。絵本の中で「物語」 の世界を堪能するすみっコたちだったが、そこに一匹のひよこがすみっコたちに駆け寄ってくる。家も仲間もなく一人ぼっちのひよこのため、すみっコたちはひよこの居場所を探す旅に出る……。
【監督・キャスト】
監督
まんきゅう
出演
井ノ原快彦, 本上まなみ
【Amazon Prime Videoでの評価: 4.6/ 5 】
💬「誰にも理解されない…悲しみと孤独、それに寄り添う優しさ。寄り添われること。こどもたちにもきっと、そして傷を負ったこどもだった人にも響く本当に純粋な物語と感じました」
💬「子ども向けの映画だと侮るなかれ。登場するキャラがみな優しく、だからこそ余計に結末に涙します」
💬「良い歳した大人が悲しみと感動で大号泣しました。そして、ずっとかわいいすみっこたちと優しい世界観が見れて本当に心が癒されました」
(Amazonカスタマーレビュー より)
【主な配信中サービス(2024年6月6日時点)】
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『リメンバー・ミー』
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【あらすじ】
音楽の一切を禁じる家庭で育った少年・ミゲル。ミュージシャンの夢を諦めないミゲルは、先祖の魂を迎える祝祭“死者の日”の夜、偶然「死者の国」に迷い込んでしまう。カラフルで賑やかな「死者の国」を楽しむミゲルだが、日の出までに現世に帰らないと身体が消滅してしまう判明。現世へ戻るためミゲルは、陽気なガイコツ・ヘクターと「死者の国」脱出の冒険に出る。
【監督・キャスト】
監督
リー・アンクリッチ
出演
石橋陽彩, 藤木直人, 橋本さとし
【Amazon Prime Videoでの評価: 4.7/ 5 】
💬「家族愛でしかない。何度見ても号泣してしまう」
💬「良い作品、良い音楽は見た回数なんて関係なく、それぞれの回で感動があるのだと思い知らされました。とても素敵な作品です。大好きです」
💬「自分自身の想いを大切にし、自分を信じる力で自分の道を切り拓いていくストーリーが心に響きました」
(Amazonカスタマーレビュー より)
【主な配信中サービス(2024年6月6日時点)】
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――以上、「子ども向けなのに大人も泣ける映画」を3本を紹介しました。
みなさんが考える「泣けるキッズ映画」があれば、ぜひSNSなどで教えてくださいね!