大谷HRで「社員一同が狂喜乱舞」 敵地なのに映っていた企業広告がX話題「めっちゃ気になる」

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

15号2ランで映ったものとは

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地パイレーツ戦に「2番・DH」で先発。昨年の全米ドラフト1位、ポール・スキーンズ投手が投じた100.1マイル(約161.1キロ)を粉砕する15号2ランを放った。2人の対決が注目される一方、日本ファンは敵地で発見した光景に驚きの声を上げ「めっちゃ気になる」「社員一同が狂喜乱舞」などとX上で話題になっていた。

大谷が注目右腕のスキーンズを粉砕した打席。中継映像のバックネット側には、見慣れた文字が並ぶ広告看板が掲出されていた。敵地PNCパークながら、明和地所、アップル引越センター、Cygamesが確認できる。このカードで大谷が初見参となった球場でも、日本企業が目立った。

X上のファンも気付いた様子。「スキーンズよりベッツより後ろの明和地所とアップル引越センターがめっちゃ気になる」「社員一同が狂歌乱舞してると思うと」「広告効果が良いよね」「ドジャースタジアムかと思ったけど違うんだね」「アップル引越センターの看板に目が行く」「やっぱ日本語広告は目に入るね」などと驚きの声が上がっていた。

大谷、山本由伸が今季加入したドジャースは、4月以降数々の日本企業と契約を結んでいた。すでに10社に届いたとされているが、ピッツバーグまでその影響が及んでいたのかもしれない。

THE ANSWER編集部

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