B1初優勝の広島ドラゴンフライズが感謝の会 スポンサーや後援企業を招き「来シーズンも歓喜を」

トロフィーのそばで、あいさつするミリング監督(中央)たち

 バスケットボール男子Bリーグで初の年間優勝を果たした広島ドラゴンフライズは6日、広島市中区でスポンサーや後援企業を招いて「感謝の会」を開いた。カイル・ミリング監督や10選手、スタッフは、訪れた約300人を前に優勝への支援に感謝を述べた。

 稲吉正樹オーナーは「来シーズンも皆さんと歓喜を分かち合いたい」とあいさつ。チームは同会への参加後、9日にドバイで開幕する「チャンピオンズリーグ・アジア」に向け、出発。監督は「広島の代表としてアジアで戦ってくる」と力を込めた。

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