マツコ、3年ぶりの“徘徊”に「あらためて人と話したりするのは面白いなと」『夜の巷を徘徊する 富山・広島特別編』今夜放送

By TV LIFE

『夜の巷を徘徊する 富山・広島 特別編』

マツコ・デラックスが出演する『テレビ朝日開局65周年記念 夜の巷を徘徊する 富山・広島 特別編』(テレビ朝日系 午後8時~9時48分)が、6月7日(金)に放送される。

「テレビ朝日開局65周年記念」という冠を引っ提げて3年ぶりに復活する『夜の巷を徘徊する』。今回はマツコ・デラックスが富山県、広島県の各所を訪問し、レギュラー放送当時のテイストそのまま、あてもなく気の向くままに徘徊し、そこで出会う人々と愉快なやりとりを繰り広げる。

旅は富山県と長野県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」の立山室堂からスタート。マイナス2℃という極寒の中、雪の大谷を散策したマツコは、冷えた体を温めるべく室堂ターミナルへ。そこには富山名物だという“幻の豚まん”やおでんなどの絶品メニューの数々が。とろろ昆布の入った富山おでんには「これいいね!」「皆さんも家のおでんにとろろ昆布入れるべきよ」と大絶賛で舌鼓を打つ。

さらに、富山県の名物コンビニエンスストア「立山サンダーバード」では、個性豊かなおにぎり、サンドイッチの具材にマツコもびっくり。「20年前に訪れたときと、何も変わってない気がするわ」と、懐かしさをかみ締めながら爆買いしたおにぎり、サンドイッチの驚くべき具材とは。おにぎりの具材に負けず劣らず個性的な家族が経営する「立山サンダーバード」での出会いも必見だ。

そして富山県の放送局「BBT」では、今回の“徘徊”における大きな目的の1つを達成することに。その大きな目的を果たす前に、マツコは「BBT」が誇る最年長アナウンサー・谷優子アナにあいさつに伺おうと提案。突然オフィスにマツコが登場したことで、普段は真面目な印象の谷アナも大興奮。さらに、入社1~3年目のアナウンサーも巻き込み、マツコvs女性アナウンサーのバトルが勃発する。

続いて、修学旅行以来、約30年ぶりに宮島を訪れたマツコ。きれいになった宮島に驚きつつ、厳島神社の鳥居のライトアップを最高のロケーションで見ることに。暗くなるのを待つ間、島内の飲食店を巡りながら名物のレモンサワーと穴子料理を堪能する。

広島ならではの穴子の刺し身や天ぷらなどに舌鼓を打ち、なぜか往年の広島東洋カープの話で大盛り上がり。すっかり“お酒スイッチ”が入り3軒目の店へと移動したマツコは、「穴子めし、いっちゃおう」と、ノリノリに。さらに「どうしても食べたかった」という広島風お好み焼きを堪能する中、フェリーの最終便の時間が迫り…。大急ぎで熱々の広島風お好み焼きをかき込むマツコは無事、最終のフェリーに間に合うのか? そしてライトアップした美しい鳥居を見ることはできるのか?

『夜の巷を徘徊する 富山・広島 特別編』

広島市内では路面電車に乗って移動。ちょうどいい揺れにウトウトしながら向かったのは、再開発中の広島駅。自他共に認める「再開発好き」のマツコが、路面電車が駅ビルの2階部分に乗り入れるのは世界初という工事現場を見学する。現場の職人たちが皆“ニッカポッカ”を履いていることに感動し、思わず声をかけるひと幕も。

そして“徘徊”の最終目的地・広島の放送局「広島ホームテレビ」へ。「諸事情があり、にこやかには入れない」という地で、編成部長、報道制作局長と会談の場を設ける。果たしてマツコが言う「諸事情」とは…。

TVerでは、放送終了後からマツコの未公開徘徊シーンを独占配信する。

マツコ・デラックス コメント

テレビ朝日で放送している番組で、フジテレビ系列の富山テレビ放送にお邪魔させていただく…。まずはこの企画に許可を出してくださったテレビ朝日、及びフジテレビ系列各社の上層部の方々にお礼を申し上げます。そして広島ホームテレビさんには生放送にまで突然出させていただいて、本当にご協力に感謝しております。
今回は、(旅行雑誌の)『るるぶ』『じゃらん』みたいなこともやっています!名所中の名所も巡っておりまして、“夜の宮島(厳島神社)”というレアな映像もありますので、もしよろしかったら皆さまご覧ください。
今回のロケを通して、あらためて人と話したりするのは面白いな、と感じたので、またできたらいいなと思いました。…次は…テレビ朝日の開局70周年かな?(笑)

番組情報

『テレビ朝日開局65周年記念 夜の巷を徘徊する 富山・広島 特別編』
テレビ朝日系
2024年6月7日(金)午後8時~9時48分

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