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福井新聞社（福井市）は、北陸新幹線の福井県内開業を記念し、自転車で自然豊かなコースを走る「ツール・ド・ふくい2024」を10月6日に開催する。「タイムを競う大会ではなく、各自のペースで楽しみながら走るサイクリングイベント」としている。
福井県南越前町の「今庄365スキー場」を発着点に約200キロのロング、約160キロのミドル、約100キロのハーフの3コースで、三方五湖や若狭湾、美浜町の水晶浜、敦賀市の水島といった山、海の絶景スポットを織り交ぜた風光明媚なコースを走る。ロングとミドルは、滋賀県にも入り、琵琶湖や高島市のメタセコイア並木などを巡る。
参加は中学生以上で、3コース計1千人を7月15日まで先着順で募集している。参加費はロング1万2500円、ミドル1万1500円、ハーフ1万500円。サイト「スポーツエントリー」を通じて申し込む。詳細は「ツール・ド・ふくい」大会公式ホームページ。
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