若松勉氏「簡単に打って一、二塁間」頼りになるベテラン巨人・立岡

○ 巨人 7 - 4 ロッテ ●
<3回戦・東京ドーム>

6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ロッテ』で解説を務めた若松勉氏が、巨人・立岡宗一郎について言及した。

立岡は0-0の2回一死一塁の第1打席、ロッテ先発・西野勇士が1ボールから投じた2球目の外角のストレートを一、二塁間に破るライト前安打。

この安打に若松氏は「ショートコーナーヒットを量産しているんですけど、今なんかでも簡単に打って一、二塁間ですからね。バットをここに出せば一、二塁間のヒットになるんじゃないのという感じのバッティングでしたよね」と解説。

3-0の4回二死走者なしの第2打席、四球で出塁すると、続く大城卓三の打席中に完全に投球モーションを盗み二塁盗塁成功。若松氏は「これは速かったね」と目を細めた。立岡は大城のセンター前安打で4点目のホームを踏んだ。

さらに立岡は4-0の5回無死一、三塁の第3打席、澤田圭佑からレフト前にポトリと落ちる適時打。立岡はこの日2安打1打点1盗塁で打率を.324とした。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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