ウィル・スミス＆マーティン・ローレンスふんする凸凹刑事コンビの活躍を描いた映画『バッドボーイズ』シリーズ最新作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』から、まさかの強敵を捉えた最終予告編が公開された。
最新作では、マイク（ウィル）＆マーカス（マーティン）の亡き上司であるハワード警部（ジョー・パントリアーノ）に、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた上司のために独自の捜査をはじめた二人は、上司が遺した「内部に黒幕がいる。誰も信じるな！」という最後のメッセージを胸に、汚名返上のための命がけの戦いに身を投じる。
主題歌「トゥナイト（バッドボーイズ RIDE OR DIE）」（ブラック・アイド・ピーズ feat. エル・アルファ＆ベッキー・G）が流れる予告編では、何者かにハメられ、捜査中に“容疑者”となったマイク＆マーカスが、警察や麻薬カルテル、さらにはマイアミのギャングから追われるさまが映し出される。四面楚歌の状況に立たされた二人が信じられるのは、長年にわたり築いてきた“絆”だけだ。
墜落するヘリの中で戦うシリーズ初のスカイバトルはもちろん、火だるまの車からの脱出、大規模な銃撃戦などアクションシーンもスケールアップ。ラストには、まさかの巨大ワニも登場し、水中から勢いよくバッドボーイズに襲いかかる。
前作『バッドボーイズ フォー・ライフ』を手がけたアディル・エル・アルビ＆ビラル・ファラー監督のコンビが続投。シリーズの仕掛け人であるジェリー・ブラッカイマーがウィルと共に製作を務めた。6月21日全国公開。（編集部・倉本拓弥）
