宇垣美里、舞台初挑戦に「楽しみ反面ドキドキ反面」

舞台初挑戦に「楽しみ反面ドキドキ反面」と語った宇垣美里 (C)ORICON NewS inc.

フリーアナウンサーで俳優の宇垣美里(33)が6日、都内で行われたAOI Pro.コント公演『混頓vol.3』初日前会見に登壇した。

本作が初舞台となる宇垣はオファーを受け、「プライベートでも見に行くのですごくうれしかった」と話し、「最近は少しずつ演技の仕事もさせていただいている中で、舞台という生で受け取ってもらえる環境は初めて。一つのシーンをこんなにもブラッシュアップさせる経験がなかったので、舞台ならではと感じた」と語った。

また劇場に入るのは今回の会見が初めてだったそうで「このような距離感でお客さんに入っていただけるのだなと実感した。お届けするのが楽しみな反面、笑ってもらえたらいいなというドキドキが反面で、ザワザワしてます(笑)」と心境を語った。作品にのお気に入りのシーンについても明かし「練習でお腹がよじれるくらい笑ってしまった。私と同じように腹筋を痛めてほしい」と意気込んだ。

『混頓』シリーズは、新進気鋭の芸人やクリエイターが書き下ろした新作オムニバスコントを2本立てで上演。毎回ここでしか見られないキャストの組み合わせも注目を集めている。第三弾となる今回は、塚本直毅(ラブレターズ)脚本・演出の『生徒の宝くじ』と、野田慈伸(桃尻犬)脚本・演出の『友達に戻れたことなんてない』のコント2本に加え、さらに幕間映像として、混頓ナビゲーターでもある津田健次郎が主演するコントドラマ『お相手は、村松薫でした。』<脚本:秋山寛貴(ハナコ)、監督:前野朋哉、共演:井桁弘恵、槙尾ユウスケ(かもめんたる)ほか>を上映する。

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