石原さとみ、共演俳優からの「ハグ要求」にショックを受けたと告白 映画『ミッシング』ティーチイン付き上映会

全国公開中の映画『ミッシング』ティーチイン付き上映会に、石原さとみさん、森優作さん、細川岳さん、吉田恵輔監督(※吉田恵輔の吉はつちよしが正式表記)が登壇。

石原さんは、石原さん演じる主人公の弟役を務めた森さんからハグを要求され、ショックを受けたというエピソードを明かしました。

「最後の車の中のシーンは、何度も何度も撮影することになりまして。途中で空気が最初の新鮮な部分とはちょっと違う空気になっているなって感じたんですよ。そこで一旦休憩が入ったんですよね。その時に森くんに『弟・姉として、お姉ちゃん1回ハグしてもらってもいいですか』って言われて、私本当にショックで」「私から言うべきだったなと思って、私がこの空気を変えなければいけなかったのに、先に言わせてしまった」と語りました。

それに対し森さんは「ものすごく大事なシーンだって台本を見て思っていたし、生半可な熱量で挑めないし……。でもやっぱり何回も撮っていると、自分は毎回新鮮にやるテクニックがない役者なので、何とかしないと、と思ってカラダを動かして」「姉ちゃん役だから姉ちゃんに抱きついていいだろみたいな、リトル森が言っていて。行けー!みたいな」と当時の心境を振り返りました。

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