EXITりんたろー。東京・足立区の特集に苦言 酔っぱらいインタビューを「禁止したらどうですか?」

EXITのりんたろー。【写真:ENCOUNT編集部】

足立区のイメージ悪くしているのはSNS&メディアと持論

お笑いコンビ・EXITのりんたろー。(38)が6日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(午後9時)に出演し、東京・足立区のイメージ回復策について持論を語った。

番組では、区をあげて「住みやすい街づくり」に取り組んでいることを紹介。しかし、「住みたくない街ランキング」では、「酔っ払いや怖い人が多い」「北斗の拳の世界」など「治安が悪い」というイメージが語られ、うれしくない上位に置かれているという。

一方で、「荒れていたのは昭和の話」「物価が安くて便利」「外部に伝わらないのはメディアのせい」とする区民の声も。実際、治安の悪さも改善されていて、20年余りで刑法犯は8割減少しているという。

コメントを求められたりんたろー。は、「『月曜から夜ふかし』で、出てくる酔っぱらいの人って、あの辺じゃないですか? オンエア禁止したらどうですか? ヘンな情報を漏洩させないっていう。(酔っぱらいは)どこにでもいるもの」と、他局番組のインタビュー企画をヤリ玉に挙げる。メディアも足立区のネガティブなイメージづくりに、ひと役買っていると語った。

相方の兼近大樹も「(足立区に)住んでもらう以外にイメージを変える方法ってないんじゃないかな」とコメント。りんたろー。も「僕が住んでナマの情報を発信していくよ!」と話し、兼近に「2億円のマンション買ったばかりだよね!」とツッコまれていた。ENCOUNT編集部

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