キャバクラ無許可営業の疑い 経営者ら2人逮捕、警視庁

警視庁

 無許可でキャバクラを営業したとして、警視庁生活安全特別捜査隊は7日までに、風営法違反(無許可営業)の疑いで、東京都新宿区の店舗「WABISABI」の経営者大城和馬容疑者(30)=新宿区=と従業員向後龍生容疑者(21)=練馬区=を現行犯逮捕した。

 署によると、店には20人ほどの女性従業員が在籍していた。両容疑者は容疑を認めており、大城容疑者は「月に800万~1500万円ほどの売り上げがあった」と供述している。

 2人の逮捕容疑は5日午後9時半ごろ、新宿区高田馬場3丁目にある店で女性従業員に60代の男性客を接待させるなどして無許可でキャバクラを営業した疑い。

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