長崎市田中町・横断歩道で70代女性がはねられ死亡 運転の男を現行犯逮捕

6日夜、長崎市で横断歩道を渡っていた70代の女性が車にはねられ、死亡する事故があり、警察は車を運転していた男を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。

過失運転致傷の現行犯で逮捕されたのは長崎市伊良林3丁目の電気工事士 小松賢治 容疑者(38)です。

警察や消防によりますと、昨夜午後8時40分ごろ、長崎市田中町の市道で小松 容疑者が運転する軽ワゴン車が交差点を右折しようとしたところ、横断歩道を渡っていた近くに住む73歳の女性をはねました。

女性は意識不明の状態で長崎市内の病院に搬送されましたが、重症頭部外傷のため、約1時間40分後に死亡が確認されました。

事故当時、車側も歩行者側も信号は青だったということです。

警察は容疑を過失運転致死に切り替えて詳しく調べています。

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