富山県の人口が100万人を割る中、県議会の最大会派自民党議員会の議員からなる調査会が、人口減少対策について新田知事に提言と要望です。
自民党議員会では去年6月に「人口減少問題調査会」を立ち上げ県内の人口減少問題について議論を行ってきました。
7日は新田知事に今後の人口減少対策についての提言・要望書を手渡しました。
なかでは若い人が県外に流出する要因を体系的に分析することや、人口が減少する中で社会や経済の仕組みをどのように構築するかなど具体的な政策の方向性などが盛り込まれています。
新田知事はポイントをついた提言だとしたうえで県民や県議会・自治体の意見を聞いていきたいとしました。