愛知・豊川の氾濫を想定した水防訓練 去年の豪雨災害踏まえ関係機関が連携

メ~テレ(名古屋テレビ)

去年6月に豪雨災害が発生した愛知県豊橋市で、関係機関の連携強化を目的とした水防訓練が行われました。

訓練は、市内を流れる豊川が氾濫した想定で行われ、消防や警察など8団体の約130人が6カ所の会場に分かれて参加しました。 豊川の河川敷では、住民が浸水地域に取り残されたことを想定し、水上オートバイやボートを使って救出する訓練が行われました。 豊橋市では去年6月の記録的豪雨で、水没した車に乗っていた男性が死亡するなどの被害が出ていて、市の担当者は「災害時は早めに避難し、危険な場所には近づかないようにしていただきたい」と話していました。

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