北海道新幹線、お盆に青函トンネルで時速260キロ運転 所要時間約5分短縮

国土交通省とJR北海道は、8月12日から17日までの6日間、北海道新幹線の青函トンネル内で、時速260キロで運転すると発表した。

約54キロの青函トンネル内の区間を、現行時速160キロのところ、時速260キロで走行し、所要時間を約5分短縮する。始発から午後3時30分頃までの上下各7本の計14本、8月12日のみ始発から正午ごろまでの上り4本と下り6本の計10本が対象となる。

これに伴い、新幹線に接続する一部の「はこだてライナー」や在来線、木古内駅に停車する一部の新幹線で時刻変更を行う。

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