小松菜奈、我慢できずに“フライング寿司” 松田龍平の暴露に照れ笑い

“暴露”され照れ笑いの小松菜奈 (C)ORICON NewS inc.

俳優の小松菜奈松田龍平が1日、都内で行われた映画『わたくしどもは。』の公開記念舞台あいさつに登壇した。

本作は、新潟・佐渡島の金山跡地を舞台に、現世と来世の狭間で再び出会う男女の行方を描いた幻想奇譚。長編映画は2作目となる富名哲也監督が、佐渡島に眠る“無宿人”の墓からインスピレーションを得てオリジナル脚本を作り上げ、見る者を不思議な神秘の世界へと導く。

佐渡島の雰囲気について問われると松田は「昼は海も山もあってすごく気持ちがいいんですけど、で夜はちょっとムーディーというか、エキゾチックな雰囲気で。映画にぴったりだなと思って。それをいろいろ自分の中に取り込みながら役を想像していました」と明かす。そして現場時の雰囲気について松田は「着いて早々にコーヒー飲みに行ったり、たいやき食べたり、すごくウェルカムにしてもらって、いいところだなと思いました。泊まってたホテルからすぐ近くに海と広場が広がってて最高じゃんと思いました」と懐かしんだ。

小松も撮影現場の雰囲気について「穏やかな感じではありましたね」と述懐。「撮影入る前に早く入って、みんなでご飯を食べに行ったりとか、ロケ地をめぐって『こんなところで撮影します』と見たりとか。最後に、おそば食べましたよね?」と小松から水を向けられた松田は「食べましょうって言ってたのに、小松さんは1人で食べちゃったんじゃ?」と暴露が。小松は「違います!違います!そばは、みんなで食べたんです」と大慌てで否定。そのリアクションを見て松田は「寿司だ!」と記憶を取り戻し「寿司に行きましょうって、みんなで言っていたのに我慢できなかったんだ!」と改めて暴露し、会場と小松を笑わせていた。

舞台あいさつには、富名哲也監督も登壇した。

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