増田貴久×浮所飛貴「ギフテッド Season2」が地上波初放送! Season2の鍵を握るのは中山優馬

フジテレビ系では6月8日より、2023年にWOWOWプライムで放送・配信されたNEWS増田貴久主演の「WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season2」(土曜午後11:40)がスタート。同年8月に放送され好評を博した「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1」の続編で、地上波初放送となる。

「ギフテッド」の原作は、「金田一少年の事件簿」や「BLOODY MONDAY」など、数々の大ヒット作を生み出したミステリーの名手・天樹征丸氏の最新作。漫画は雨宮理真氏が手掛け、現在「なかよし」(講談社)で連載中だ。嫉心(しっしん)、復讐(ふくしゅう)、陰謀といったさまざまな人間模様が絡む殺人事件を、並外れた推理力や洞察力と論理的思考を持つ天才刑事・天草那月(増田)と、殺人者に黒い影が視(み)える四鬼夕也(浮所飛貴)の“最強バディ”が解決していく、前代未聞の本格ミステリーとなっている。

Season2では、那月の過去と、不可解な連続殺人事件の真相に迫るオリジナルストーリーが展開。重要な鍵を握るのは探偵・八雲穂積(中山優馬)。ある事件で殺人容疑をかけられたことで那月たちと出会った八雲には、裏の顔があった。彼もまた夕也の“鬼の眼”と同じく特殊な能力“闇の眼”を持っていたのだ。“闇の眼”は一種の催眠術であり、ある条件がそろうことで、対象者を操ることができるという。果たして、八雲の真の目的とは? “最強バディ”の前に宿敵が立ちはだかる。

第1話では、警視庁捜査一課の刑事・天草那月と、四鬼神流古武術の師範にして殺人犯を見抜く眼を持つ高校生・四鬼夕也は、新聞記者の山田忠文(高橋努)が刺殺された事件を捜査することになる。犯人は無事に逮捕されたものの、被害者に対する殺意はなかったと供述するのに違和感を覚える那月。

「殺意なき惨殺か…」その事件は失踪中の元公安第四課の刑事で、那月の父親である天草恒河(田辺誠一)が、かつて追っていた事件と酷似していたことを知る。そして、事件現場で那月と夕也の前に現れた探偵・八雲穂積は、四鬼神流の傍流“裏四鬼神流”に伝わる「闇の眼」に関係していた。夕也から奥伝書を預かった那月は、八雲の正体にたどり着く。国家を揺るがす本格クライムサスペンスが幕をあける――。

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