オハヨー乳業 牛乳月間に限定パッケージ ミルクの価値楽しく伝える

オハヨー乳業は、6月1日「牛乳の日」および6月の「牛乳月間」に合わせて、限定パッケージの「オハヨー牛乳」(1千㎖)を発売している。

牛乳が自宅に届くまでの流れをポップなイラストで表現し、ミルクの大切さや価値を伝えるとともに、牛乳を飲むことが楽しくなるデザインを目指した。

パッケージは全2種類。「6月は牛乳でカンパイ!」のキャッチコピーと、牛と人が乾杯するイラストが大きく描かれている。酪農家の搾乳からメーカーでの加工、配送、販売、自宅に届くまでの流れが描かれ、2種類を並べることですべての流れが完成するようになっている。注ぎ口は瓶から牛乳を注いでいるようなデザインを採用した。

同社は「酪農家の皆さまが搾乳した生乳が、乳業メーカーで商品となり、店での販売を経て届くミルクのつながりを表現した。日々の食事のなかで、生産者へ思いを馳せる機会になってほしい」とコメントしている。

© 株式会社食品新聞社