トーホー/全店12店舗を営業終了、7店舗事業譲渡

トーホーは11月21日までに、子会社トーホーストアの12店舗の店舗・施設の営業を全て終了し、うち7店舗を事業譲渡する。

トーホーストアが営む食品スーパー事業について、2025年1月期中に事業から撤退するため、一部店舗を事業譲渡、残りの全店舗・施設の閉鎖を進めていた。

店舗閉鎖については、7月までの閉鎖予定分をトーホーストアホームページで随時、発表してきたが、今回、8月以降の閉鎖予定日が確定した。

<対象店舗・施設と閉鎖予定日>

2023年度の株主優待「お買物割引券」(有効期限日:2024年6月30日)は、有効期限までトーホーストア各店舗で利用できるが、運営会社の変更や店舗の閉鎖を順次実施しているため、早めの利用を呼びかけている。

6月送付予定の2024年度の株主優待「お買物割引券」は、トーホーストア各店舗では利用できない。

■トーホーの関連記事
トーホー/1~10月スーパー事業5店舗を閉店、営業損失4.8億円

© 株式会社流通ニュース