「普通そばにいない?!」藤本敏史 当て逃げ事故を反省もフラれた年下恋人に“恨み節”…「何言ってるの?」と非難続々

6月4日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史(53)が出演。昨年に報じられた年下の恋人と、破局したことを明かす一幕があった。

番組では藤本が小梅太夫(52)のように顔面を白塗りにし、さまざまな演目にチャレンジする「太夫フェス訳あって2023」を開催。昨年末に実施される予定だったが、活動自粛によって延期されていたという。

昨年10月に東京都渋谷区の交差点で当て逃げ事故を起こし、道路交通法違反の疑いで警視庁に書類送検された藤本。今年1月に東京簡易裁判所から罰金2万4000円の略式命令を下され、2月にコンビのYouTubeチャンネルで活動復帰を報告した。

そんな藤本はチャイナドレス姿でanoの楽曲『ちゅ、多様性。』のパフォーマンスを披露するも、有吉弘行(50)からは「反省の色は見えない」とイジられていた。さらにスタジオトークでは、活動自粛中の過ごし方についても話題が及んだ。

ロンドンブーツ1号2号の田村淳(50)から「番組とかは見てたんですか?」と問われると、「番組あんまり見られへんかったなぁ」と返答。だが有吉が司会を務めた『第74回NHK紅白歌合戦』は「全部見ました」と明かし、「バラエティが見られへんみたいな」「それに出れていない自分がすごい寂しい気持ちになるから」と当時の心境を振り返っていた。

有吉が「家族の支えがやっぱりありましたか?」と聞くと、藤本は「家族ないねん」とポツリ。2人の娘とは「たまには会うけどね、しょっちゅうはもう会わへんから」と説明すると、山崎弘也(48)が「その当時の彼女はね、彼女いらっしゃったじゃないですか」と投げかけた。

すると藤本は弱々しい声で「いや、フラれた……」と告白し、スタジオメンバーは「え?」「なんで?」と騒然。藤本はフラれた理由は明かさなかったが、“恨み節”をこう述べていた。

「でも普通、そばにいるよね? 普通そばにいない?!」

藤本の破局について、ある芸能関係者は言う。

「藤本さんが破局した恋人は、元妻の木下優樹菜さん(36)よりも年下の“17歳以上”離れた女性だったそうです。昨年8月には『FRIDAY』の直撃取材で交際を認め、“まだ1カ月も経ってない”と語っていました。ディズニーデートもキャッチされていましたが、今年の元日に『スポニチ』が破局を報道。事故直後の破局とあって、記事内では芸人仲間が『ずいぶん長い間落ち込んでいました』とフジモンさんの様子を明かしていました」

番組では“恋人にそばにいてほしかった”と嘆いた藤本だが、さほど共感は得られなかったようだ。ニュースサイトのコメント欄では、厳しい声が上がっている。

《は?何言ってるの?と思ってしまった》
《自分が当て逃げされて怪我を負った時のコメントなら分かる》
《自分は逃げたんだから 逃げられてもおかしくはない》
《普通ってなんだろうね 付き合ってるレベルなんだから車の当て逃げするような人だと分かったから去るなんてのも相手の判断次第だろう》

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