ジェラルド・チャールズ“一体型ブレスレット”の腕時計「マスターリンク」スーツ着想のストライプ文字盤で

ジェラルド・チャールズ(Gerald Charles)から、2024年の新作腕時計「マスターリンク(Masterlink)」が登場。イシダ(ISHIDA)新宿ほかにて発売される。

"時計界のピカソ"が遺したジェラルド・チャールズ

ジェラルド・チャールズは、"時計界のピカソ"と呼ばれるジェラルド・チャールズ・ジェンタによって、2000年に創業されたスイスの時計ブランドだ。ジェンタは、オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)の「ロイヤル オーク」、パテック フィリップ(Patek Philippe)の「ノーチラス」など、数々の有名な時計のデザインを手がけてきたことで知られる。

初となる一体型ブレスレットの新作腕時計

2024年の新作モデル「マスターリンク」は、ジェラルド・チャールズ初となるアシンメトリックな一体型ブレスレットで仕上げた腕時計。メゾンの腕時計の特徴である、6時位置に丸みを帯びたケースデザインはそのままに、スティール素材のケースとブレスレットをなめらかにデザインした。

流麗な一体型デザイン

「マスターリンク」の着想源は、ジェンタが最後にデザインしたブレスレット一体型時計。ブレスレットを開くためのプッシュボタンは、目立たないようブレスレットの中に収めており、ケースとブレスレットを一体化した流麗なデザインを引き立てている。また、ケースは厚さ38mmという薄さながら、水深100m対応の防水性を実現した。

ストライプ柄の文字盤

文字盤は、イタリアのストライプ・スーツに着想したストライプ柄。カラーは、ブルーとシルバーの2色展開だ。夜光塗料を塗布した針やミニッツマーカーは、ケースの薄さを保ちつつも高い視認性を叶えている。

パワーリザーブ50時間のキャリバー

ムーブメントは、ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルーリエとのコラボレーションにより製造された、超薄型の自動巻きキャリバー。50時間のパワーリザーブを誇るなど、信頼性、精度、機能性を備えたものとなっている。

詳細

マスターリンク
発売時期:2024年4月(2024年7月以降に再入荷予定)
取扱店舗:イシダ新宿アイアイイスズ 本店トミヤ タイムアート店 ほか
価格:4,282,300円

■仕様
・ムーブメント:マニュファクチュールキャリバー、GCA 5401、自動巻き、オフセット・マイクロローター、パワーリザーブ 50時間、振動数 3Hz、5Gの耐衝撃性、ハッキング機能付きセコンド、逆回転防止ローター、厚さ 2.67mm
・文字盤:ブルーまたはシルバー
・ケース:幅 38mm、長さ 38mm、厚さ 7.99mm、素材 316Lステンレス・スティール、ねじ込み式リューズ、クル・ド・パリ仕上げ、防水性 10気圧、ポリッシュ、サテン仕上げ
・クリスタル:内側と外側に多層無反射コーティングを施したサファイアガラス
・ブレスレット:素材 316Lステンレス・スティール、サイズ 157mm(スモール) / 205mm(ミディアム) / 222mm(ラージ)、ポリッシュ、サテン仕上げ

【問い合わせ先】
ジェラルド・チャールズ・ジャパン
TEL:03-5422-8087

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