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子どもたちにラグビーに親しんでもらおうと、千葉県浦安市に拠点を置くプロラグビーチームが6月7日、市内の小中学校にラグビーボールを寄贈しました。
この取り組みは、子どもたちにラグビーに親しんでもらおうと、ラグビー・リーグワンで来シーズンから1部に昇格する「浦安D-Rocks」と、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが協力して、2023年から実施しています。
7日、浦安市役所で開かれた寄贈式で、チームの下沖正博代表は「子どもたちの笑顔があふれる浦安のために、これからも地道に活動していきたい」と挨拶しました。
これに対し、浦安市の船橋紀美江教育長は「ラグビーに興味を持つ子どもは増えてきている。各学校でボールに触れる機会をたくさん作りたい」と感謝の言葉を述べました。
ラグビーボールは市内の公立小中学校26校にそれぞれ3個ずつ届けられるということです。
浦安D‐Rocks 金廉 選手
「まずはラグビーボールに触れてもらいたい。ラグビーの楽しさやスポーツの楽しさを実感してもらいたい思いで プレゼントした。ボールを触ったり投げたり蹴ったり、自分の表現を自由自在に使ってもらえれば まずは良いかなと思う」