川崎F、DF丸山祐市が左腓腹筋肉離れで再離脱へ…2日の“古巣”名古屋戦で負傷

川崎フロンターレは7日、DF丸山祐市の負傷について発表した。

クラブの発表によると、丸山は今月2日(日)に行われた2024明治安田J1リーグ第17節の名古屋グランパス戦(2-1○)で負傷。検査の結果、左腓腹筋肉離れと診断されたようだ。なお、現時点で全治期間は明らかになっていない。

1989年6月16日生まれで現在34歳の丸山は國學院久我山高校や明治大学を経て、2012年にFC東京へ入団。湘南ベルマーレへのレンタル移籍を経験しつつセンターバック(CB)を主戦場に活躍すると、2018年夏に加入した名古屋では最終ラインの主軸として公式戦160試合出場6ゴール4アシストという成績を残した。

今シーズン開幕前に川崎Fへ加入するも、3月末に負った左大腿二頭筋肉離れの影響でリーグ戦での出場はここまで3試合のみ。“古巣”名古屋との一戦でベンチに復帰したが、出場はなく、再び負傷離脱を余儀なくされることとなった。

丸山が在籍する川崎Fは2024明治安田J1リーグでここまで17試合を戦い、5勝5分7敗の成績で14位につけている。

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