Accsoon、iOS用アプリ「Accsoon SEE v1.5.0」リリース。ソーシャルャルメディア用の縦型ビデオにも対応

Accsoonは、iOS用アプリ「Accsoon SEE v1.5.0」をリリースした。同リリースにより、ユーザーはミラーレスカメラを使ったソーシャルメディア用の縦型動画の作成が、より簡単になった。SeeMo、SeeMo 4K、SeeMo Pro SDIを使用して、外出先で正しい向きの縦型動画を表示、録画、共有、ストリーミングが可能。

iOS版Accsoon SEEアプリは、縦向きでも標準的な横向きでも操作できる新しいユーザーインターフェイスで再設計され、ボタンを押すだけで、アプリを横向き/縦向きに切り替えることができる。縦向きモードではメニューが正しく回転して表示され、操作性が向上した。

iPad上で縦モードで動作するSEEアプリ

アプリを使って録画した動画は正しく回転されるため、撮影後に映像を回転させる必要がない。ライブストリーミングの際、ビデオは縦位置でも正しく表示される。

カメラから直接iPhoneやiPadに軽量のH.264ビデオファイルを録画し、正しい縦向きですぐに共有が可能。また、YouTubeやFacebookなどの一般的なビデオストリーミングプラットフォームに縦型ビデオのストリーミングを実行できる。

さらに、SEEアプリは、リアルタイムアップロード機能を使って、縦型動画をFrame.ioに直接アップロードできる。Frame.ioでビデオを見る際、手動で回転させることなく正しく表示されるため、より見やすくなるという。

SeeMo、SeeMo 4K、SeeMo Pro SDIは、iOSデバイスをH.264録画とストリーミングが可能なフル機能のモニターに変える画期的なアダプター。最新のiPhoneやiPadの高輝度、高精度のスクリーンにより、高画質で、トップエンドの専用モニターに匹敵するという。フォーカスピーキング、ピンチ・トゥ・マグニファイ、イメージフリップ、波形、オーディオレベルメーター、フォールスカラーなどの機能を、すべてタッチコントロールで操作できる。

SeeMo HDMIとSeeMo Pro SDIは、LightningまたはUSB-CケーブルでiOSデバイスに接続できる。ワイヤレス接続や高遅延接続を使用する他の様々なiOSモニタリングアプリケーションとは異なり、SeeMoは高度に最適化されたアプリと共にハードワイヤード接続を使用することで、従来のフィールドモニターに匹敵する低遅延を実現。このため、SeeMo HDMI、SeeMo 4K、SeeMo Pro SDIは、重要なモニタリングアプリケーションに最適だという。

iOS用Accsoon SEE v1.5.0は無料でダウンロード可能。2024年6月現在、最新のiPhoneとiPadに対応。

Accsoonは、2024年6月7日~8日にロサンゼルスで開催されるCine Gear ExpoのAccsoonブース(ブース番号S4006)で、SeeMo iOSアダプター、CineViewワイヤレス伝送システム、iPadケージ、Toprig電動スライダーの全製品を展示予定。

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