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新潟保護観察所は、同僚職員にセクハラを繰り返していたとして保護観察官を停職処分としました。その観察官は、処分を受けて依願退職しています。
新潟保護観察所によりますと、問題となった保護観察官は2022年3月から2023年9月にかけて、同僚の職員3人に対し、不必要に体に触れたり性的な内容のメッセージを繰り返し送信するなど、いわゆるセクハラ行為を繰り返していました。
本人は行為を認めていて、新潟保護観察所は7日付で停職9カ月の処分としました。本人は同じく7日付で依願退職したということです。
保護観察所として「犯罪者の再犯防止、改善厚生にあたるべき立場にある職員がこのような行為に及んだことは極めて遺憾」として「再発防止、綱紀の保持、信頼回復に努める」としています。