K-POPプロデューサーのEL CAPITXN（エル・キャピタン）が新たなステージに進む。
EL CAPITXNはヴェンダース・プロダクションを設立し、楽曲製作をはじめ、実力派作曲家たちのマネジメントを本格始動する。K-POPの世界的影響力に比べ、相対的に日の目を見づらいクリエイターの制作環境を改善し、原石たちの養成、スキルアップに焦点を合わせるという。
EL CAPITXNはこれまで、BTS、PSY、IU、TOMORROW X TOGETHER、NCT、ZEROBASEONE、PLAVE、ENHYPENなどの楽曲を制作してきた、自他共に認めるヒットプロデューサーだ。今後はヴェンダース・プロダクションでアルバムの発表も計画しており、 韓国国内外のトップアーティストと多様なコラボを繰り広げる。
経営の専門企業のKanverseが引き受ける点も印象的だ。同社はポール・キム、チェ・ダニエルなどのアーティスト事務所を専門的に経営したことで信頼を積み重ね、地位を確立した。コンテンツ制作と経営を明確に分離し、最上のシナジーを生み出すのではないかと期待を集めている。
（記事提供＝OSEN）
