来月(7月)福岡市で始まる、重さ1トンを越える山笠が勇壮に町を駆け抜ける祭り「博多祇園山笠」の宣伝隊が倉敷市長を表敬訪問しました。
倉敷市役所を訪れたのは「博多祇園山笠」宣伝隊のメンバー6人です。7月1日から15日まで福岡市で開かれる祭り。JR倉敷駅でのPRに合わせ市長を表敬訪問しました。
博多祇園山笠は、ユネスコ無形文化遺産にも指定された伝統の祭りで、クライマックスの「追い山笠」では、締め込み姿の男たちが鮮やかな山笠をかつぎ、町の中を駆け抜けます。
(福岡親善大使 上田穂乃香さん)
「毎年300万人の観客でにぎわうお祭りです。オイサオイサの掛け声で博多に夏をつれてきます。ぜひみなさまお越しください」
宣伝隊はあす(8日)、高松市の丸亀町商店街も訪れ、街頭宣伝と踊りを披露するということです。