立憲・吉田統彦衆院議員、代表務める愛知の党支部に5000万円寄付し税控除 取材に「問題ない」

メ~テレ(名古屋テレビ)

立憲民主党で比例東海ブロック選出の吉田統彦衆院議員が、自らが代表を務める愛知県の党支部に約5000万円を寄付し、税の一部が控除される優遇を受けていたことがわかりました。

愛知県の選挙管理委員会によりますと、吉田衆院議員は2020年からの3年間で合わせて約5000万円を、自らが代表を務める「立憲民主党愛知県第1区総支部」に寄付していました。 この寄付金を対象とし、所得税の一部が控除される優遇を受けていたということです。 吉田議員は7日、取材に応じ、寄付について「問題はない」とする認識を示しました。 また、医師としての収入などをもとに「議員個人が身銭を切って寄付した」として、税の控除についても「何ら問題がない」とコメントしています。

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