VC長野 迫田郭志ら4選手の加入を発表

バレーボールのVリーグ、V1男子のVC長野トライデンツは、6月4日(火)に難波宏治とウルリック・ボ・ダールの加入を、6日(木)に迫田郭志と樋口裕希の加入をそれぞれ発表した。

迫田は攻守にバランスのとれたプレーが持ち味のアウトサイドヒッター。大学卒業後の2019-20シーズンにFC東京でVリーグデビューし、2021年に堺ブレイザーズ(当時)へ移籍。攻守にわたって活躍し、在籍3シーズンでV・レギュラーラウンドにおいて104試合に出場した。

樋口は大学在学中、2018-19シーズンに内定選手としてVリーグデビュー。武器であるブロックでチームに貢献し、内定時代を含め在籍6シーズンでV・レギュラーラウンド168試合に出場した。2022年には日本代表としてAVCカップ準優勝を経験した。

難波は守備範囲の広さが武器のリベロで、2023-24シーズンはV3男子でファイナルを含む22試合に出場しチームの準優勝に貢献。自身も敢闘賞を受賞した。

ウルリックは身長200cmを超えるデンマーク代表の若手オポジット。

加入選手の詳細は下記の通り。

迫田郭志【写真:月刊バレーボール/日本製鉄堺ブレイザーズ在籍時】

■迫田郭志(さこだ・ひろし)

アウトサイドヒッター/身長183cm/1996年5月1日生まれ/鹿児島県出身/鹿児島商高→福山平成大→FC東京→日鉄堺BZ

▼コメント

若手の育成とともに、チームの勝利に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。熱い応援をよろしくお願いいたします。

樋口裕希【写真:月刊バレーボール/日本製鉄堺ブレイザーズ在籍時】

■樋口裕希(ひぐち・ゆうき)

アウトサイドヒッター/身長191cm/1996年4月27日生まれ/群馬県出身/高崎高→筑波大→日鉄堺BZ

▼コメント

今まで得た経験を生かしつつ、自分の持ち味を発揮し、新たな地でチームの勝利に貢献できるよう精進して参ります。また、地域密着のこのチームで地元民の方のバレーボール熱をさらに盛り上げることができるよう頑張ります。

■難波宏治(なんば・こうじ)

リベロ/身長170cm/1999年12月7日生まれ/山口県出身/高川学園高→中京大→長野GR

▼コメント

SVリーグという舞台でプレーができることに感謝し、今まで以上にバレーボールと向き合い、チームに貢献できるように頑張りたいと思います。ご声援のほどよろしくお願いいたします。

■ウルリック・ボ・ダール(ULRIK BO DAHL)

オポジット/身長201cm/2000年11月18日生まれ/デンマーク出身

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