B1昇格 越谷アルファーズを埼玉県が表彰

 プロバスケットボールBリーグで来シーズンのB1昇格が決まった越谷アルファーズの選手らが7日、大野知事に結果を報告しました。

 埼玉県庁を訪れたのは副キャプテンの菊地祥平選手と松山駿選手、それにチームを運営するアルファーズの上原和人社長です。

 2016年にBリーグに参入した越谷アルファーズ。

 5月、行われたB2プレーオフの準決勝でアルティーリ千葉に競り勝ち悲願のB1昇格を決めました。

 上原社長は「チームだけでは勝ち取れなかった。昇格を決めたアルティーリ千葉との試合は、アウェイの中、ファンの応援が後押しとなり、力になった」とファンへの感謝を述べました。

 これを受けて大野知事は「今シーズンが始まるときに『次に来るときには、B1昇格を報告します』と言っていたことを見事、有言実行してくれた。これから新しい挑戦となっていくが、さらなる活躍を期待します」と称えました。

 そして、県の魅力発信に貢献し、県民に笑顔や感動を与えた人などを表彰する「彩の国M.A.P」の賞状とトロフィーが知事から贈られました。

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