埼玉経済同友会の総会がさいたま市内で開かれ、今年度の事業計画などが承認されました。
戸所邦弘代表幹事は会員を前に「少子化対策はもちろん、女性や高齢者、外国人の活躍、AIやロボットの活用など人手不足にどう備えるか、具体的に考え行動する1年にしていきたい。持続可能なビジネスモデルを構築しなければならない」と呼びかけました。
このあと、今年度の事業計画や収支予算など、4つの議案が原案通り承認されました。
事業計画には、生成AIや最先端ロボットの活用方法の勉強会や、県立高校の生徒を対象に「働くこと」と地域産業についての理解を深めるインターンシップの実施などが盛り込まれています。