御朱で「七夕」感じて 8月7日まで配布 平塚市

「七夕御朱印」を持つ守屋住職

湘南ひらつか七夕まつりの開催に合わせ、6月7日(金)〜8月7日(水)まで、市内の7寺社でつくる「湘南ひらつか七福神会」が「七夕御朱印」を配布している。

御朱印は七夕まつりが中止となった2020年に、同会の数カ寺が発案して始めた。翌年には7寺社に取り組みが拡大し、期間限定の希少な御朱印を求めて多くの参拝者が足を運ぶ。

御朱印には、湘南スターモール商店街のイメージキャラクター「湘南ひこまるくん」と「ひらつかナナ姫ちゃん」があしらわれている。

同会の会長・要法寺(平塚)の守屋宣成住職は、「子どもも喜んでくれる。市外の人にも七夕のまちをPRしたい。御朱印を通して七夕らしさを感じてもらいたい」と話した。

御朱印の配布場所は以下。要法寺(毘沙門尊天)、妙安寺(大黒尊天)、平塚八幡宮(弁財天)、蓮光寺(布袋尊)、三嶋神社(恵比寿神)、善性寺(福禄寿)、長楽寺(寿老尊)。

(問)平塚市観光協会【電話】0463・20・5110

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