ほかの犬にやきもち!?友人の柴犬と遊んで帰宅→ニオイを嗅いだ瞬間、愛犬に距離を置かれた!

X(旧Twitter)ユーザー@pull_coloさんは、シェットランド・シープドッグのロイくん(取材当時10才)の飼い主さん。仕事から帰宅すると必ず一度はロイくんと一緒に外へ出て、触れ合ったり、ボール遊びをしたりするのが日課になっているのだとか。

しかし、飼い主さんが友人が飼っている柴の愛犬と遊んで帰宅をした日は、ロイくんの反応が違ったそうです。

引用元:@pull_colo

ロイくんはひととおり飼い主さんのニオイを嗅ぐと、庭の遠くまで離れていってしまったのだとか!名前を呼んでもまったく近寄ってこないロイくんを見て、飼い主さんは「一瞬で嗅ぎ慣れない何者かのニオイに気づいた」と悟ったのでした。

「仕事の移動中に友人とバッタリ」がやきもちの原因に!

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飼い主さんによると、この日遊んだ友人の愛犬とは、迎え入れたばかりの生後3カ月頃に一度遊んだことがあるといいます。それ以降はお互いに予定が合わず会えていなかったのですが、この日は偶然、仕事で移動している最中に、友人と愛犬が散歩する姿を見かけたのだそうです。

飼い主さん:
とても人懐っこい性格で、1才という年齢もあり全力で飛びかかったり、顔をなめたりされました。私も全力でそれを受け止めました」

そして帰宅した飼い主さんを待っていたのが、ロイくんの反応です。

飼い主さん:
「あまり感情を出す犬ではないので、ふだんから『もっと甘えたり、怒ったり、わがままをいってほしいな』と思っていました。そんな折の出来事なので、『こんなにやきもちを焼いてくれるんだ!なんか嬉しい!!』と感じました」

1時間後には自然と仲直り、散歩で穴埋めをした

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このときは30分くらいロイくんに呼びかけましたが、近寄ってくれないので、あきらめて家に入ったという飼い主さん。

飼い主さん:
「1時間後に『散歩に行こう』とリードを持って外に出ました。そのときはふつうに寄ってきて『さんぽ!さんぽ!』と喜んでいたので、忘れたか許してくれたのだと思います(笑)
さっきの分までたくさんなでて、抱っこしました

飼い主さんによると、ロイくんは慣れている相手にはベッタリですが、人見知りで臆病なところがあるのだとか。そんなロイくんにとって、信頼する飼い主さんから香るほかの犬のニオイは衝撃が強かったのかもしれません。

写真提供・取材協力/@pull_coloさん/X(旧Twitter)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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