タケノコ採りに山に入った青森市の男性(74)が行方不明/青森・平川市

6日にタケノコ採りのため青森県平川市の山に入った74歳の男性の行方が分からなくなり、警察などが捜索しています。

行方が分からなくなっているのは、青森市長島の無職、三浦勝博さん(74)です。

警察によりますと、三浦さんは6日の朝、平川市切明の葛川臨時交番から南におよそ7キロの山に、兄と2人でタケノコ採りに入りました。

夕方になっても帰宅しないと家族から通報があり、警察が付近を探したところ、午後8時半ごろ下山している三浦さんの兄を見つけましたが、三浦さんの発見には至りませんでした。

2人は別々の場所でタケノコを採っていて、集合時間になっても三浦さんが来なかったため、兄が1人で下山したということです。

防災ヘリも出動し、警察と消防などが7日朝から捜索をしましたが、三浦さんはまだ見つかっていません。

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