カラオケ店とマンションで2人の女性を殺害の罪 風俗店経営の男を起訴 名古屋地検

メ~テレ(名古屋テレビ)

名古屋市のカラオケ店とマンションで2人の女性を殺害したとして、風俗店経営の男が起訴されました。

殺人の罪で起訴されたのは、住所不定の風俗店経営、曽我春暉被告(26)です。 起訴状によりますと曽我被告は去年12月、中区のマンションの浴槽で、同居していた長野汐里さん(当時30歳)を水没させ殺害したほか、中村区のカラオケ店で当時20歳の女性の胸などを包丁で複数回刺すなどして殺害したとされています。 名古屋地検は、曽我被告の認否を明らかにしていません。 名古屋地検は、曽我被告の刑事責任能力の有無を調べるために鑑定留置を行っていて、刑事責任を問えると判断したとみられます。

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