スタントマンが体を張って事故を再現する交通安全教室が愛知県田原市でおこなわれました。
田原中学校でおこなわれた交通安全教室には全校生徒689人が参加しました。 7日は、映画などの危険なシーンを専門に演じるスタントマンが、自転車に乗る際注意を怠り、車とぶつかってしまうシーンなどをリアルに再現しました。 警察によりますと、愛知県では今年に入ってから5月末までに自転車による交通事故で10人が亡くなっているということです。 「改めて事故の危険さを知った。自転車の並走を無くしていきたい」（自転車で通学する生徒） 田原中学校では全校生徒の約5割が自転車で登校していて、安全教室では自転車に乗る際のヘルメット着用を生徒に呼びかけました。
