ホタルの住む環境を守ろうと湖南市の小学校では、７日、６年生が、ホタルの生態や近くの川の水質を調べた結果などを発表しました。
ホタルの学習を行っているのは、湖南市の岩根小学校です。岩根小学校では、６年生２６人が、去年１２月に地域住民が育てたホタルの幼虫を近くの川に放流しました。７日は、ホタルの住める環境を守り続けるため、下級生に、ホタルの生態や自然の素晴らしさを伝える趣向を凝らした発表会を開きました。
手作りのプラネタリウム、手作りのホタルをかたどったパズルやメンコなどのゲームや、洗剤などを入れた水と近くの川の水質を比較する発表も行われました。
