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7日、中国海警局のホームページのスクリーンショット。(北京=新華社配信)
【新華社北京6月7日】中国海警局の甘羽(かん・う)報道官は7日、日本が大げさに騒ぎ立てている中国海警による釣魚島領海でのパトロールについて、権益擁護のための定例行動だと反論し、次のように表明した。
中国海警2501編隊が7日、中国の釣魚島領海内で法に従い権益擁護のパトロール活動を行った。これは国の主権、安全、海洋権益を守るための定例行動で、地域の平和と安定を守り、日本による最近のネガティブな一連の動きに対抗するための必要な措置だ。釣魚島とその付属島しょは中国固有の領土であり、われわれは日本が言動を慎み、自ら反省し、挑発をやめるよう忠告する。中国海警は法に基づき中国管轄海域でのパトロール・法執行を強化し、権益侵害や挑発のたくらみを断固として阻止する。