磯野貴理子 芸能界目指して東京に出た契機はアルタで言われた言葉「三重の田舎出身だけど…」

磯野貴理子

タレントの磯野貴理子(60)が8日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」にゲスト出演した。

磯野は21歳の時に3人組のアイドルグループ「チャイルズ」としてデビューした。もともと芸能界を意識したのは、高校生の時に松田聖子を見た時だという。

「それまで森昌子さんとか10代で…。(山口)百恵さんとか、若い時からデビューしてたでしょ? アイドル。で、聖子さんが18ぐらいだった。『あれ、18でもアイドル、デビューできるんだ』って。もしかしたら行けるかも(と思った)」

その後、高校生の夏休みに東京の大学に通う姉に会いに来たことがあったという。「アルタの下で待ち合わせしようって、アルタの下で私、立ってたの。そしたら東京の女の子が私を見て『見て、あの子、かわいい』って言ったのよ」

初めての東京で「かわいい」と言われたことがよほどうれしかったようで、磯野は「三重の田舎出身だけども、東京の子が見ても私、かわいいんだわ、なんて思って」。そんなことがあったため、東京に出てきたと明かした。

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