メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手はヤンキース戦に先発出場しました。
大谷は日本時間の8日、敵地で行われたヤンキース戦に2番指名打者で先発出場しました。チャンスで打席が回る場面もありましたが、ヤンキースの投手陣の前にヒットを奪えませんでした。
初めてヤンキース戦に先発したドジャースの山本由伸。先頭打者ボルペに打たれますが、レフトのテオスカー・ヘルナンデスの好守備に支えられます。山本は7回まで投げて強打のヤンキース打線をヒット2本、7つの三振を奪って無失点と自身の仕事をやり遂げましたが、打線の援護がなく7勝目はなりませんでした。
両チーム無得点のままタイブレーク、2塁ランナー大谷で始まった延長11回オモテ。フォアボールで1，2塁となり、テオスカー・ヘルナンデスがレフトへタイムリー2ベースヒット。ドジャーズが2点を奪いました。試合はその後、ヤンキースが1点を返しましたが、2対1でドジャースが3連戦の初戦を飾りました。大谷は5打数ノーヒットでした。
