今夜の『アナザースカイ』は杏 二拠点生活を過ごすパリの地下鉄で弾き語り!「肩にアザができる」ほどの大量購入の買い物にも密着!

6月 8 日よる 11 時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』のゲストは、俳優の杏。2022年から日本との二拠点生活を送っているパリでの日常生活に密着した。

杏が初めてパリを訪れたのは10代の頃。「ファッションショーのオーディション受けるために来て、(現地の)事務所に入って」と、自らの足で仕事を見つけ、パリコレモデルも経験。それでも住むことになるとは思ってもみなかったという。

住み始めて約1年半のパリ市内の自宅は「引っ越してから1回も電気が点かない部屋とかまだあるんですけど」と、不便なところもあるようだが、杏自身はあっけらかんとした様子。築100年以上の物件で棚や椅子、ベッドもDIY。杏のYouTubeチャンネルで公開されているDIYの様子を見たMCの今田耕司は“鬼気迫る(くぎの)打ち方”というYouTubeのテロップに驚きながらも笑った。

子育てとパリ生活の両立をするなかで、よく買い物をするアジア食品スーパーへ。「油揚げとかも冷凍して」「子どもたちが昼間は給食でフランスのご飯を食べているので夜は何かしらアジア系の味を」と、献立にも気にかけている。食材はまとめて大量購入が基本で、お米をかついで帰ることもあるという。

さらにそう菜&精肉店でお肉を大量購入。お買い物バックを肩にかついで「いつも肩にアザができている」と帰宅。

キッチンでスタッフ全員分の昼食を振る舞うためにフランスの家庭料理を作りながら、YouTubeを始めたきっかけを語る。インタビューなどで“しっかり者”というイメージがあると言われることも多く、さらに物理的にも感覚的にも距離のある海外での生活も始めたことで「どんどん遠い人って思われちゃいそうな気がして」それを埋めたい思いもあったようだ。

そして“推し教会”として、モデルとして所属していた頃のパリの事務所の近くにあった『サン・トゥスタッシュ教会』へ。パリに住んでからも都度都度訪れている思い出の場所で、15歳でモデルを始めたきっかけや過去の自分を振り返る。

そしてパリ巡りのフィナーレは、メトロミュージシャンとして地下鉄で弾き語り。そこで歌ったのは『カントリー・ロード』。第2の人生を過ごすパリの空はまだ「“マイスカイ”みたいにはまだ言えない」としながらも、その思いは…?

『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜23時から放送。

写真提供:(C)日テレ

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