【ジューンS】大混戦のゴール前!エリカヴァレリアが抜け出す

6月8日、東京競馬場で行われた11R・ジューンステークス(3歳上3勝クラス・ハンデ・芝2400m)は、田辺裕信騎乗の6番人気、エリカヴァレリア(牝6・美浦・久保田貴士)が勝利した。1/2馬身差の2着に2番人気のハーツコンチェルト(牡4・美浦・武井亮)、3着にサトノクローク(牡4・栗東・橋口慎介)が入った。勝ちタイムは2:25.3(良)。

1番人気でC.ルメール騎乗、オープンファイア(牡4・栗東・斉藤崇史)は、6着敗退。

1番人気オープンファイアは6着

田辺裕信騎乗の6番人気、エリカヴァレリアが大混戦のゴール前から抜け出した。直線では横一線の激しい追い比べ。ハンデ戦らしいレースとなりゴール寸前に54キロのエリカヴァレリアが僅かにライバルを制した。1番人気のディープインパクト産駒、オープンファイアは6着敗退。

エリカヴァレリア 17戦4勝
(牝6・美浦・久保田貴士)
父:オルフェーヴル
母:オヴァンボクイーン
母父:Kalatos
馬主:三木正浩
生産者:社台ファーム

© 株式会社競馬のおはなし