「四季彩の詩 写真二人展」と「白河絵画クラブ展」開催中 福島県矢吹町

自然を題材にした写真が並ぶ二人展

 福島県矢吹町大池のふるさとの森芸術村で「四季彩の詩 写真二人展」と「白河絵画クラブ展」が23日まで、開かれている。午前9時から午後5時。問い合わせは芸術村 電話0248(42)4506へ。月曜日休館。

【写真二人展】あゆり館で開いている。矢吹町の丹野順子さんと、二本松市の佐久間吉信さんの力作が並ぶ。自然の一瞬の表情を的確にとらえた丹野さんの作品、富士山の表情を追及した佐久間さんの作品が、来場者を魅了している。

【白河絵画クラブ展】ふるさとの館で開いている。発足55周年を記念した。代表の小林信雄さんをはじめ、会員15人が描いた水彩や油彩を展示している。身近な人物や景勝地の風景など、多彩な題材が見る人の心をなごませている。

(県南版)

心和む作品が並ぶ白河絵画クラブ展

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